Key Takeaways:
- ADMA Biologicsは空売り筋のレポートがチャネル詰め込みを告発したことを受け、証券詐欺で提訴された
- 同社株は3月24日に16.6%下落し、その後も下落が続き、5日間で39%超の下落となった
- 2024年8月9日から2026年3月25日までの間に株式を購入した投資家を対象に、主導原告の期限は2026年8月10日
Key Takeaways:

ADMA Biologicsは、空売り筋のレポートがチャネル詰め込み(販売先への過剰在庫積み上げ)を告発し、同社の時価総額が1日で16%消失したことを受け、証券詐欺で提訴された。
「ADMAは未開示の関連当事者取引に関与し、チャネル詰め込みを用いて、実際には存在しない収益があるかのような外観を作り出した」と、ニュージャージー州連邦地方裁判所に提出された訴状は述べている。
3月24日、Culper Researchは、ADMAがリベートと延長された支払条件を通じて、ディストリビューターに主力免疫グロブリン薬ASCENIVの過剰在庫を抱えさせたとするレポートを発表した。同レポートは、ADMAが発表した2025年の20%成長は、疑わしいスキームを除外すると実際には3%の減少だったと述べている。ADMA株は同日、2.26ドル(16.6%)下落して11.33ドルとなり、その後3月25日にはさらに15%下落して9.63ドル、3月29日にはCantor Fitzgeraldが同株を格下げした後、13.9%下落して8.29ドルとなった。
本件クラスアクションは、2024年8月9日から2026年3月25日までの間にADMA証券を購入した投資家を対象とする。主導原告の申立ては2026年8月10日までに行わなければならない。Rosen Law Firmが提起した本訴訟は、1934年証券取引所法第10条(b)および第20条(a)に基づく損害賠償を求めており、同社に適切な内部統制が欠如しており、その事業および見通しに関して実質的に虚偽の陳述を行ったと主張している。
本訴訟は、ADMAの公表財務諸表を精査対象とし、その収益認識慣行の健全性に疑問を投げかけている。投資家は同社の対応や、過去の業績の訂正の可能性に注目するだろう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。