主なポイント:
- 華勤技術(Huaqin Technology)が22%急騰、AIサーバー需要で買いが加速
- 聯想集団(Lenovo Group)は8%高、VSTECSは7%高——デルの記録的上昇に追随
- デル・テクノロジーズは金曜日に33%上昇、単日としては過去最大の上げ幅
主なポイント:

香港市場でAIサーバー関連株が月曜日に全面高となり、華勤技術が22%急騰。デル・テクノロジーズが金曜日に過去最大の単日上昇を記録した流れを受けた。
「AIサーバー需要はサプライチェーン全体で加速しており、香港上場銘柄も米国市場の上昇に追いついている」と、Edgenの株式アナリスト、ケビン・イップ氏は指摘した。
華勤技術(03296.HK)は22%高でセクターをけん引。聯想集団(00992.HK)は8%高、VSTECS(00856.HK)は7%高、聯想控股(Legend Holdings、03396.HK)は6%高となった。これらの値動きは、5月29日に33%急騰——同社として過去最大の単日上昇——したデル・テクノロジーズに連動したものだ。S&P500種株価指数、ダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数はいずれも金曜日に史上最高値で終了し、AI関連株が上昇を主導した。
今回の上昇は、AIインフラ支出がグローバル市場に広がっていることを示している。デルの急騰は、エンタープライズ向けAIサーバー需要がハイパースケーラークラウドプロバイダーを超えて拡大し、アジアのODM(相手先ブランド設計製造)メーカーや部品サプライヤーに機会を生み出していることを示唆する。昨年香港に上場した上海拠点の電子機器製造サービスプロバイダーである華勤技術は、グローバルハイテク企業がサーバーサプライチェーンを多様化する中で、主要な受益者の一社となっている。世界最大のPCメーカーである聯想集団は、インフラストラクチャー・ソリューションズ・グループを通じてAIサーバー事業を拡大しており、デルやヒューレット・パッカード・エンタープライズと直接競合している。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。