- 第1四半期の売上高は1815.2億ドルとなり、コンセンサス予想の1772.3億ドルを上回りました。
- 第2四半期の売上高見通しを、予想の1891.5億ドルを大幅に上回る1940億ドルから1990億ドルに設定しました。
- 競合のテック大手が投資家の高い期待に直面した四半期において、アマゾンは力強い見通しを示しました。
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アマゾン・ドット・コム(AMZN)は、第1四半期の純売上高が1815.2億ドルであったと発表し、第2四半期の売上高を最大1990億ドルと予測しました。これは、同社の電子商取引およびクラウドビジネスが持続的な勢いを保っていることを示唆しています。
同社は決算発表の中で、「第2四半期の売上高予測1940億ドルから1990億ドルは、アナリスト予想の1891.5億ドルを上回る」と述べました。
第1四半期の売上高1815.2億ドルは、コンセンサス予想の1772.3億ドルを約43億ドル上回りました。この業績は、アンディ・ジャシーCEOが2026年に向けて約束した約2000億ドルの設備投資に対するリターンを投資家が注視している中で達成されました。なお、この投資額は前年度のフリーキャッシュフローの重荷となっていました。1株当たり利益については、今回の発表では直ちに公表されませんでした。
力強い売上高と楽観的な見通しは、マイクロソフトやアルファベットといったライバル企業と並んで、人工知能(AI)能力の構築に多額の投資を行っているアマゾンにとって重要な試金石となります。今回の結果は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)がすでに成長の加速を示しており、2025年末に13四半期で最速の拡大を達成したことに続くものです。
今週はアルファベット、マイクロソフト、メタも決算を発表しており、アマゾンの報告は投資家にとって焦点となっていました。これら4社は、主にAI開発を支援するために2026年に合計6000億ドル以上の資本支出を約束しており、各社の今後の指引は厳しい監視の目にさらされています。
堅調な第2四半期の見通しは、AWSと小売部門の両方の需要が引き続き旺盛であることを示唆しており、同社の巨額の投資サイクルを正当化するものです。投資家は今後、営業利益率や2026年残りの期間のフリーキャッシュフローの推移について、詳細を聞くために決算説明会に注目することになります。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。