要点:
- 純利益は、一回性の訴訟益を含め、53%増の2億5060万ドル(1株当たり16.04ドル)に急増しました。
- 総売上高は3.4%増の15億2000万ドルで、既存店売上高は3%増加しました。
- 靴、アクセサリー、ランジェリーの好調により、売上高総利益率は45.8%に改善しました。
要点:

ディラーズ(Dillard’s Inc., DDS)は、すべての商品カテゴリーで売上高が増加したことにより、第1四半期の純利益が53%増の2億5060万ドルに達したと発表しました。
GlobalDataのマネージングディレクターであるニール・サンダース氏は分析の中で、「低調な業績が続いた後、消費者信頼感の低迷や消費を手控える動きといった逆風がある時期であっても、今回の結果はディラーズを再び成長軌道に乗せるものです」と述べました。
アーカンソー州リトルロックに拠点を置く同小売企業の1株当たり利益は16.04ドルで、前年同期の10.39ドルから大幅に増加しました。5月2日に終了した四半期の総売上高は3.4%増の15億2000万ドル、既存店売上高は3%増加しました。業績には訴訟和解による1億410万ドルの税引前利益が含まれており、これを除いた純利益は約4%の成長でした。
決算発表を受けてディラーズの株価は上昇し、同社の回復力に対する投資家の信頼を反映しました。強力な品揃えとサービスで買い物客を惹きつける同社の能力は、下半期に前年同期比でより厳しい比較に直面するとしても、安定した基盤となります。
住宅・家具、レディースアクセサリー・ランジェリー、靴の各部門が大幅な伸びを見せ、幅広いカテゴリーで売上が増加しました。当四半期の売上高総利益率は、靴やレディースアクセサリーの利益率向上に支えられ、前年同期の45.5%から45.8%に拡大しました。
当四半期中にディラーズは、オハイオ州ビーバークリークに16万平方フィートの新店舗をオープンし、30州272店舗にネットワークを拡大しました。
一回性の利益を考慮しても、好調な第1四半期の業績は、ディラーズの戦略が困難な小売環境を効果的に乗り切っていることを示唆しています。投資家は今後、前年の高い数字を相手に、次四半期以降も売上の勢いを維持できるかどうかに注目しています。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。