主なポイント:
- EACONは2610万株を81.16〜87.92HKドルで提供し、最大23億HKドルを調達。
- 紫金鉱業やフィデリティを含む11のコーナーストーン投資家が1億4600万米ドルを引き受け。
- 7月8日にメインボードで取引開始、手取り概算20.7億HKドル。
主なポイント:

EACON(07687.HK)は火曜日、香港IPOを開始し、最大87.92HKドルで2610万株を公開、最大23億HKドルを調達する。
同社によれば、IPOには紫金鉱業のZIJINNING部門、フィデリティ・インターナショナル、バリンジズなどを含む11のコーナーストーン投資家が参加し、合計1億4600万米ドル分の株式を引き受けた。
募集内容は2613万株のH株で、うち10%を香港の個人投資家向け、残りを国際機関向けに割り当てる。中間価格84.54HKドルで計算した手取り概算収入は20.7億HKドル。申込期間は6月29日から7月3日まで。
今回の上場により、中国本土の鉱山向け自動運転ソリューション提供企業であるEACONは香港の資本市場にアクセスすることとなる。7月8日の初日取引は、ニッチな自動運転鉱山技術セクターに対する機関投資家の需要を試す場となる。
EACONは中国全土の露天掘り鉱山で使用される鉱山トラックや重機向けの自動運転システムを開発している。同社は、業界が自動化による安全性向上と人件費削減を追求する中、大手鉱山事業者を潜在顧客に数えている。
目論見書によれば、20.7億HKドルの手取り収入は研究開発、自動運転車両群の拡大、運転資金に充てられる。資金配分の内訳は開示されていない。
その他のコーナーストーン投資家には、Indus Funds、Jain Global、REGAL、GF Fund、CDHが含まれる。コーナーストーン投資家のロックアップ期間は開示されていない。
今回の価格設定により、EACONの市場評価額は上場日に決定される。投資家は7月8日の初日取引を注視し、直接比較可能な類似企業が少ないニッチ分野である香港上場の自動運転関連銘柄への需要を測ることになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。