主なポイント:
- EKHは5160万株を2.2~2.68HKドルで提供
- 香港IPOによる純調達額は約9760万HKドルと試算
- シンガポールのコンテナ depot 運営会社、7月13日に上場予定
主なポイント:

EKH(02523.HK)は香港IPOを1株当たり2.2~2.68HKドルで開始し、純調達額は約9760万HKドルを見込んでいる。
「今回のIPOにより、能力拡大と車両更新に向けた財務基盤が強化される」とEKHは目論見書で述べている。
同シンガポールのコンテナデポ運営会社は5160万株を公開し、そのうち約10%を香港での公開申し込みに、90%を国際的なプレースメントに割り当てる。中間の募集価格2.44HKドルで計算した場合、手数料控除前の総調達額は約1億2590万HKドルと見積もられている。1ボードロットは2000株で構成され、約5414.05HKドルの参入資金が必要となる。
申し込み期間は6月30日から7月8日までで、7月13日にメインボードでの取引開始が見込まれている。同社は初期提出書類において、コーナーストーン投資家や主幹事証券会社を開示していない。
今回のIPOは、EKHをより大型のシンガポール上場物流企業と比較して割安に評価しているが、同社は仮目論見書で株価収益率(PER)の比較を提供していない。7月13日の初日取引は、香港IPOのパイプラインがひっ迫する中、ニッチなコンテナデポ運営企業に対する機関需要の試金石となる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。