主なポイント
- FatPipeの第4四半期の売上高は、前年同期比で約79%増の660万ドルから700万ドルに達する見込みです。
- 調整後EBITDAは300万ドルから320万ドルと予想され、前年同期の15倍以上に増加します。
- 同社は5月18日に2026年度の監査済み決算の詳細を発表する予定です。
主なポイント

FatPipe, Inc.(NASDAQ: FATN)は、第4四半期の売上高が前年同期比で約79%急増すると予測しており、ネットワークセキュリティプロバイダーとしての収益性が大幅に改善したことを示唆しています。
同社のプレスリリースによると、この暫定決算は「販売活動への継続的な投資とチャネルパートナーシップの継続的な拡大」を反映したものです。
ソルトレイクシティに拠点を置く同社は、第4四半期の売上高を660万ドルから700万ドルの範囲と見込んでいます。3月31日に終了した四半期の調整後EBITDAは300万ドルから320万ドルの間と予測されており、2025年度の同時期に報告された20万ドルから大幅な増加となります。同四半期の市場予想(コンセンサス)は、現時点では明らかになっていません。
この好調な暫定数値は、過去1年間にわたってマイナス成長が続いていたこのスモールキャップ(小型株)の傾向を逆転させる可能性があります。この結果は、株価の乱高下を注視してきた投資家による、潜在的に大きな再評価(リレーティング)を期待させるものです。
ソフトウェア定義広域ネットワーク(SD-WAN)ソリューションの開発企業であるFatPipeは、グローバルなプレゼンスの拡大に取り組んできました。同社は最近、製品販売についてTD SYNNEXとの提携を発表しました。負債を上回る現金を保有し、健全な流動性ポジションにあるものの、取締役会は平均在任期間がわずか1年という、比較的刷新された構成となっています。
今回の暫定報告は、同社の販売およびパートナーシップへの投資が、実質的な成果を生み出し始めていることを示唆しています。投資家は、2026年5月18日に予定されている決算説明会で、監査済みの正式な決算結果と来年度の見通しに注目することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を意図するものではありません。