主なポイント
- ゼネラル・ダイナミクスの第1四半期の1株当たり利益(EPS)は4.11ドルとなり、予想の3.67ドルを上回りました。
- 同四半期の売上高は135億ドルで、市場予想の127億ドルを上回りました。
- 同社の総推定契約額は前年同期比33%増の1,880億ドルに成長しました。
主なポイント

ゼネラル・ダイナミクス(NYSE: GD)が発表した第1四半期の決算は、利益、売上高ともにアナリスト予想を上回り、水曜日の時間外取引で株価は5%以上上昇しました。
バーティカル・リサーチ・パートナーズのアナリスト、ロブ・スタラード氏はリポートの中で、「今回の四半期決算は完全に予想を上回るものだった」と述べました。
株価は時間外取引で5.2%上昇し、329.91ドルとなりました。競合のロッキード・マーチンやノースロップ・グラマンが最近の決算発表後に株価をそれぞれ5%、7%下落させていた中、今回の力強い決算報告は防衛セクターにとって一息つく形となりました。
戦車やガルフストリーム・ジェット機の製造メーカーである同社は、売上高が前年同期の122億ドルから増加し、135億ドルになったと報告しました。成長を牽引したのは船舶システム部門で、バージニア級およびコロンビア級潜水艦の建造量増加により、売上高は21%急増しました。ビジネスジェット機を含む航空宇宙部門の売上高は10%増加しました。
ゼネラル・ダイナミクスの四半期末時点の総推定契約額は、前年比33%増の1,880億ドルに達し、将来のビジネスに向けた強固なパイプラインを示しました。同社は、1月時点で1株当たり利益16.10ドルから16.20ドルの間と予測していた通期見通しを更新しませんでした。
受注残の力強い成長は、同社製品に対する持続的な需要サイクルを示唆しています。投資家は、今後の投資家向け説明会での通期見通しの更新に注目することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。