主なポイント:
- グレートランドのグループ鉱石埋蔵量は金500万オンス、銅19.6万トンに62%増加
- テルファー掘削プログラムが埋蔵量増加の大部分を牽引
- 金500万オンス | 銅19.6万トン | 62%増加 | 西オーストラリア州テルファー
主なポイント:

グレートランド・リソーシズは、西オーストラリア州テルファー鉱山での掘削成功により、グループの鉱石埋蔵量が金換算で62%増加し500万オンスに達したと発表した。
同社の発表によると、埋蔵量評価はJORCコードに準拠して算出され、増加分の大半はテルファーの坑内掘りおよび露天掘り事業からもたらされた。グレートランドはAIM(GGP)、ASX(GGP)、OTC(GRLGF)、フランクフルト(G8G)の各取引所に上場している。
グループ埋蔵量は、従来の310万オンスから、金500万オンス、銅19.6万トンに増加した。実質増加分190万オンスは、主にテルファーでの充填掘削および拡張掘削によるものである。テルファー鉱山は操業開始以来、1500万オンス以上の金を生産してきた。
グレートランドはオーストラリア最大級の金・銅複合鉱山であるテルファー金鉱山を運営しており、パターソン地域で45km離れたハビエロン開発プロジェクトを推進している。拡大された埋蔵量基盤はテルファーの鉱山寿命を延ばし、中堅金生産者としてのグレートランドの立場を強化する。同社は次回の四半期報告で、新たな埋蔵量数値を反映した最新の生産ガイダンスを発表する見通しである。
テルファー掘削プログラムが埋蔵量増加を牽引
掘削プログラムは、既知の鉱化帯の延長部と、既存鉱山のフットプリント内の新たなゾーンの両方を対象とした。金埋蔵量の62%増加により、グレートランドはASX上場企業の中でも有数の金埋蔵量保有企業に位置づけられる。金と銅の複合エンダウメントは副産物による収益源を追加し、オールイン・サステイニング・コストの低減を支えている。
グレートランドは、パターソン地域におけるニューモントの資産買収の一環としてテルファー事業を取得した。テルファーから東に45kmに位置するハビエロン・プロジェクトは次の成長触媒であり、今後数四半期以内に実現可能性調査の結果が公表される見通しである。
同業他社比較と市場での位置づけ
500万オンスの金埋蔵量は、グレートランドをエボリューション・マイニングやゴールド・ロード・リソーシズといったオーストラリアの中堅金生産企業と同列に置く。比較として、ブラック・キャット・シンジケート(ASX:BC8)は今週、トロージャンの資源量を62%増の20万2000オンスに引き上げたが、これは規模が著しく小さく、両社の階層差を浮き彫りにしている。
グレートランドの金・銅複合埋蔵量は、純粋な金鉱山企業とも差別化されており、銅クレジットが金価格変動に対する自然なヘッジとなっている。同社の複数取引所上場は、ロンドン、シドニー、北米市場にわたって流動性を提供している。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。