主なポイント:
- 龍豐グループは1億2500万株を1株あたり5.18~6.38香港ドルで提供
- 中間価格ベースの純調達額は約6億700万香港ドルと見積もる
- 香港メインボードへの上場日は6月5日に決定
主なポイント:

香港の薬局チェーンである龍豐グループ(02290.HK)は、明日公募を開始する。1株あたり5.18~6.38香港ドルの公開価格で、最大7億9750万香港ドルの資金調達を目指す。
「上場により、拡大のための資本基盤が強化される」と同社は目論見書に記載したが、具体的な拡大計画については明らかにしなかった。
同社は世界で1億2500万株を提供する計画で、うち10%を香港公開株、90%を国際公募に割り当てる。中間公開価格の5.78香港ドルに基づく純調達額は約6億700万香港ドルと見積もられる。1ボードロットは500株で、最低申込額は3222.17香港ドルとなる。
この価格設定により、同地元薬局チェーンの評価額が決まり、取引開始時に上場同業他社との比較が行われることになる。株式は来週金曜日(6月5日)に香港証券取引所メインボードに上場する見込み。公募は6月2日火曜日正午に締め切られる。基盤投資家の詳細や申し込み倍率はまだ開示されていない。
上場による調達資金は、龍豐グループが香港での小売薬局ネットワークを拡大するための資本となる。投資家は6月5日の初日取引を、機関投資家および個人投資家の需要を示す初期シグナルとして注視することになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。