主なポイント
- 第1四半期の収益は563.1億ドルで、前年同期比33%増となり、アナリストの予想を上回りました。
- 2026年通年の設備投資見通しを1,150億ドルから1,350億ドルの範囲に引き上げました。
- 投資家がAI投資のコストを懸念したため、時間外取引で株価は6%近く下落しました。
主なポイント

Meta Platforms Inc. (META) の株価は、人工知能向けの2026年設備投資予測を引き上げたことで、第1四半期の収益が予想を上回ったにもかかわらず、時間外取引で6%近く下落しました。
Capital.comのシニア市場アナリスト、カイル・ロッダ氏はメモの中で、「Alphabet、Amazon、Meta、Microsoftなどが決算を発表し、投資家が設備投資(CAPEX)計画、フリーキャッシュフローの予測、そしてAIによるリターンを注視する中で、市場は大きく揺れ動く可能性がある」と述べました。
このソーシャルメディア大手は、第1四半期の収益を前年同期比33%増の563.1億ドルと発表し、コンセンサス予想の約556億ドルを上回りました。しかし、同社は2026年の設備投資額を1,150億ドルから1,350億ドルと予測しており、これは2025年の支出額のほぼ2倍に相当します。
このネガティブな反応は、AIインフラコストの増大が短期的には利益率を圧迫するという投資家の懸念を物語っており、これはMicrosoft、Alphabet、Amazonの決算発表週を支配しているテーマでもあります。
この支出の増加は、今週決算を発表する大手ハイテク4社の中で、比率として最も急激なステップアップとなります。投資家は、新しいAIツールによる収益成長がこの巨額の支出を正当化できるのか疑問視しており、Metaの場合、この支出は2025年の営業キャッシュフロー全体を上回っています。
この売りは、連邦準備制度理事会(FRB)の金利決定を前に株価への圧力となっており、市場はMetaの長期的なAIへの野心と目先の収益性への懸念を天秤にかけています。投資家は、次回の決算説明会で、AI生成広告ツールからのリターンに関する詳細を注視することになります。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。