主なポイント:
- モンタージュ・テクノロジーの株主が、1,222.8万株のA株を約30.6億人民元で売却しました。
- 配分価格はブックビルディング方式により、1株あたり250.08人民元に決定されました。
- この売り出しは2.4倍の超過需要となり、最終的に20の機関投資家が譲受人となりました。
主なポイント:

モンタージュ・テクノロジー(SHA: 688008)の株主である上海栄英企業管理合伙企業は、機関投資家からの強い需要を背景に、1,222.8万株のA株を売却し、約30.6億人民元(4億8,600万ドル)を手にしました。この売却は、同メモリインターフェースチップ企業の総発行株式数の1%に相当します。
株式はブックビルディング方式を通じて売り出され、仮条件価格は1株あたり250.08人民元に設定されました。運用会社、適格外国機関投資家、証券会社など計25の機関投資家がこの売り出しに参加しました。有効な申し込みが2,905万株に達したため、配分は約2.4倍の超過需要となり、投資家の旺盛な意欲が示されました。最終的に計20の機関投資家が譲受人として特定されました。
今回の売却は、中国の半導体セクターが急騰する中で、主要株主による大規模な持ち株売却という広範なトレンドの中で行われました。モンタージュ社の発表と同日、中微半導体設備(AMEC)やASRマイクロエレクトロニクスなど、他の中国のチップおよびAI関連企業6社も持ち株削減計画を明らかにしました。モンタージュ社の株価は、売却発表のわずか1日前に過去最高値を更新していました。
この取引は、プロの機関投資家に限定され、個人投資家を介さない「呼値による譲渡方式」が活用されました。この方法で取得された株式には6ヶ月間のロックアップ期間が適用されます。これは、短期的な投げ売りを防ぎ、株価への即座の下落圧力を軽減するために設計された仕組みです。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。