Myriad、MoonPayとトム・リーの支援を受けてシードラウンドを完了
予測市場のMyriadは2026年3月19日、著名な機関投資家および個人投資家からの資金を確保し、シード資金調達ラウンドを成功裏に完了したと発表しました。このラウンドには、MoonPay Ventures、Auros、EVG、Side Door Venturesが参加しました。個人投資家には、Fundstratの共同創設者であるトム・リー氏とPudgy PenguinsのCEOであるルカ・ネッツ氏が含まれます。これらの新たな支援者は、ConsenSys、HashKey Capital、IOSG Ventures、Hack VCを含む既存の資本構成に加わり、プロジェクトの機関による支援を強化しています。
CEOのLoxley Fernandes氏によると、この新たな資金は、同社が「製品開発、流動性、市場拡大に積極的に投資する」ことを可能にします。Decryptの親会社であるDastanが所有・運営するMyriadは、Fernandes氏が「情報市場の新たなフロンティア」と呼ぶもののインフラを構築することを目指しています。
資金調達に続く技術的刷新とUSD1ステーブルコインの採用
この資金調達は、Myriadの「シーズン3」のローンチに続くものであり、これはプラットフォームにとって重要な戦略的アップデートです。ローンチの一環として、Myriadはイベント契約をBNB Chainに移行し、流動性モデルを自動化されたマーケットメーカー(AMM)から中央指値注文板(CLOB)に移行する計画です。この技術的転換は、スリッページコントロール、指値注文、ユーザー向けの動的な手数料など、より洗練された取引機能を導入するように設計されています。
プラットフォームの新たな戦略の重要な要素は、World Liberty FinancialのUSD1ステーブルコインを排他的な決済資産として採用することです。この統合は、Myriadのエコシステムを、ドナルド・トランプ元米国大統領が支援する物議を醸すプロジェクトと結びつけます。World Liberty Financialは最近、530万ドルの投資と引き換えに投資家に対してチームへの「確実なアクセス」を提供すると発表し、見出しを飾りました。この動きは、プロジェクトが米国の議員から精査を受けている中で行われました。