主な takeaways:
- ナスダック100は木曜日に0.7%上昇し、日中高値を付けた
- 本日発表の6月雇用統計、非農業部門雇用者数増加は11.5万人とのコンセンサス
- AI関連の大型株が水曜日の売りから反発を主導
主な takeaways:

ナスダック100は木曜日に0.7%上昇し日中高値を付けた。トレーダーらは6月の非農業部門雇用統計——次回の連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定前、最後の主要経済指標——を前にポジションを調整している。
「市場は、雇用の伸びが鈍化するものの崩壊はしないというソフトランディングシナリオを織り込みつつある」と、Edgenの株式市場レポーター、サラ・リン氏は述べた。「コンセンサス予想の11.5万人に近い結果が出れば、そのシナリオが補強され、年内の利下げへの道が開かれたままとなる」。
ハイテク株中心のこの指数の上昇は、不安定な展開となった水曜日のセッションに続くものだ。水曜日はS&P500種株価指数とナスダック総合株価指数がそれぞれ0.2%と0.7%下落。FRBのケビン・ウォーシュ議長がECBシンポジウムで、物価はなお「高すぎる」ものの、原油価格の冷え込みを背景にインフレリスクはこの4週間で緩和したと発言したことが背景にある。ダウ工業株30種平均は水曜日に一時5万2742の最高値を記録したが、その後反落して引けた。
AI関連の大型株が木曜日の反発を主導し、マイクロソフトとアマゾンが水曜日の下落から回復した。半導体株も安定化した。AMD、マイクロン、インテルは水曜日にそれぞれ7%から11%下落するなど、週半ばに急落していた。上昇は、10年物米国債利回りが小幅に低下したことも支えとなり、グロース株のバリュエーションを支援した。
木曜日遅くに発表予定の6月雇用統計は、雇用者数が11.5万人増加し、失業率は4.3%で変わらずと予想されている。コンセンサス並みかそれを下回る結果となれば、労働市場が徐々に冷え込んでいるという見方を強め、FRBが年内に金融緩和に動く余地を与えることになる。市場は独立記念日の祝日となる金曜日は休場となる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。