主なポイント:
- BFA法律事務所がプラネット・フィットネスに対する証券詐欺調査を開始、株価31%急落を受けて
- 同社はマーケティング戦略の失敗を受け、2026年の収益成長率ガイダンスを9%から7%に引き下げ
- 5月7日の株価は19.95ドル下落し44.01ドルで終了、約20億ドルの時価総額が消失
主なポイント:

Bleichmar Fonti & Auld LLP(BFA法律事務所)は、プラネット・フィットネスに対して証券詐欺の調査を開始した。同フィットネスチェーンの株価は5月7日に31%急落。マーケティングキャンペーンがコア顧客層を遠ざけたことが原因とみられている。
BFA法律事務所の声明によると、プラネット・フィットネスは第1四半期決算説明会で「同社のマーケティングは、これまでの親しみやすく気さくなトーンから、フィットネス志向層への浸透を重視した方向へと傾きすぎた可能性がある」と述べた。
プラネット・フィットネスは5月7日、主要な入会時期である第1四半期の会員増加が期待外れであったことを報告し、2026年の収益成長率ガイダンスを従来の約9%から約7%に引き下げた。また、調整後EBITDA成長率ガイダンスも約10%から約6%に引き下げた。株価は前営業日の63.96ドルから19.95ドル下落し、44.01ドルで引けた。
調査の焦点は、プラネット・フィットネスがマーケティング戦略の成功に関して投資家に対し虚偽または誤解を招く発言を行ったかどうかにある。「Judgement Free Zone(否定しないゾーン)」をブランド理念に掲げる同社は、広告の焦点をよりフィットネス志向の消費者に向ける方向にシフトしたが、経営陣は後にこの動きが行き過ぎだったと認めた。BFA法律事務所は、テスラの取締役会から9億ドル以上、テバ・ファーマスーティカル・インダストリーズから4億2,000万ドルを回収した実績を持ち、投資家を条件付き報酬ベースで代理している。
この31%の下落により約20億ドルの時価総額が消失し、プラネット・フィットネスの株価は2023年後半以来の低水準となった。投資家は今後の株主訴訟の動向や、会員数の回復を示す次四半期の決算報告に注目している。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。