- シーゲイトは第3四半期の調整後EPSが4.10ドルであったと発表し、コンセンサス予想の3.50ドルを大幅に上回りました。
- 売上高は31.1億ドルに達し、同四半期の予想である29.6億ドルを上回りました。
- 同社は第4四半期のEPSを5.00ドルと予測しており、ウォール街の予想である3.92ドルを大きく上回る見通しです。
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シーゲイト・テクノロジー(STX)の株価は、人工知能(AI)分野からの莫大な需要を背景に、第3四半期の決算と業績見通しがウォール街の予想を大幅に上回ったことを受けて、時間外取引で13%以上急騰しました。
シーゲイトの最高経営責任者(CEO)であるデイブ・モズレー氏は声明の中で、「AIアプリケーションがデータ生成を増幅させ、持続的なストレージ需要を支える中、シーゲイトは構造的成長の新しい時代に入りつつあると信じています。規律ある実行を通じて、我々はこれらの機会を捉えるための戦略的なポジションを確立しています」と述べました。
同社は4月3日に終了した四半期において、あらゆる項目で予想を上回る数字を記録しました。主な要因は利益率の拡大であり、これが予想を大幅に上回る好調な利益増に貢献しました。
今後の見通しについて、シーゲイトは第4四半期の売上高を35億ドル、調整後1株当たり利益を5.00ドルと予測しました。いずれの数値も、売上高31億ドル、EPS 3.92ドルを見込んでいたアナリスト予想を大幅に上回っています。
今回の好決算は、AIブームが前例のない量のデータストレージを必要とするという仮説に支えられた、過去1年間の株価の大幅な上昇を裏付けるものです。決算結果は、シーゲイトの大容量ドライブに対する需要が非常に強いため、同社が強力な価格決定権を獲得したことを示しており、2026年までの生産能力はすでに割り当て済みであるとの報告もあります。
この好結果を受けて、時間外取引ではストレージセクター全体が買われました。競合のウエスタンデジタル(WDC)は8%以上上昇し、メモリーチップメーカーのマイクロン・テクノロジー(MU)は約2%上昇しました。
ガイダンスと強力なフリーキャッシュフローは、経営陣がAIデータセンターからの需要が引き続き加速すると予想していることを示唆しています。投資家は、記録的な利益率のパフォーマンスが2027年まで維持できるかを確認するため、次回の決算説明会を注視することになります。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。