SoFi、OSLと提携し2月11日に香港で暗号資産取引を開始
SoFi証券(香港)リミテッドは2026年2月11日、デジタル資産プラットフォームであるOSLグループ(00863.HK)と戦略的提携を発表し、香港の投資家向けに暗号資産取引サービスを開始します。この取り組みはSoFiにとって重要な節目となり、米国外で初めてデジタル資産事業をグローバル展開することを示します。即座に、香港のSoFi会員はSoFi香港モバイルアプリケーションを通じて、さまざまなデジタル資産を直接取引できるようになります。
OSLのOmnibus Proが新取引サービスを支える
このサービスのインフラは、銀行および証券会社向けに特別に設計されたプラットフォームであるOSLのOmnibus Proソリューションによって支えられています。この統合により、SoFi香港は取引執行、資産カストディ、ウォレット管理といった主要な運用機能をOSLおよびそのライセンス子会社であるOSLデジタル証券リミテッドに外部委託します。この構造により、SoFiは合理化された個人向け取引体験を提供しつつ、規制された金融機関のものと同等のセキュリティ基準で顧客資産が保護されることを保証します。
提携はアジアのデジタル資産市場における競争激化を示唆
SoFiとOSLの提携は、主流のフィンテック企業がアジアの規制された暗号資産市場に参入するという広範なトレンドを強調しています。OSLの確立されたライセンスを持つインフラストラクチャを活用することで、SoFiは競争の激しい香港市場に即座に、かつコンプライアンスに準拠した形で参入します。この動きは、市内の個人投資家向け取引プラットフォーム間の競争を激化させると予想され、地域の伝統的な金融プレーヤーによる規制されたデジタル資産サービスのさらなる採用の触媒となる可能性があります。