主なポイント:
- SOLの月足RSIが38.84に低下、FTX暴落時を下回る
- 価格は約60ドルと3年ぶりの安値、2025年の最高値から80%下落
- 8本連続の陰線が極度の弱気モメンタムを示す
主なポイント:

ソラナは約60ドルと3年ぶりの安値に下落し、月足RSIは38.84に低下——2022年のFTX暴落時よりも深い水準となった。
「ソラナの月足RSIは、2022年のFTX破綻時よりも極端な売られ過ぎ圏に突入した」と、市場アナリストのAsh Crypto氏は指摘する。
同トークンは史上初めて8本連続の月足陰線を記録し、2025年の最高値である270ドル超から80%以上下落した。月足RSIはシグナルライン(48.86)を下回って推移しており、あらゆる時間軸において長期トレンドの主導権を売り手が握っていることを確認している。
ソラナの月足RSIがこれに匹敵する極限水準に達した前回は2022年11月で、その時はトークンが約8ドルで底打ちした後、その後2年間で3,000%以上上昇し、270ドルに達した。歴史が繰り返されるかどうかは、現在の売られ過ぎシグナルが売り手の exhaustion(疲弊)を示すのか、あるいはさらなる下落を示唆するのかに依存する。
ソラナは2026年の大半を60~95ドルのレンジで推移している。昨年の大規模な上昇により価格は確実に200ドルを超えていた。暗号資産市場全体の売り浴びせが痛みを増幅しており、ビットコインは2024年10月以来初めて6万ドルを割り込み、イーサリアムは主要コインの中で過去最悪の1日の値動きとなる24時間で9.8%の下落を記録した(CoinGeckoデータ)。
月足RSIが売られ過ぎ圏に低下したのは13年間でわずか4度目であり、これまでの事例は2017年(2018年の拡大局面の前)、2020年(その後の回復局面の前)、そして2022年の弱気相場の底値となった。これらの過去のシグナルはいずれも、ソラナの方向性における大きな反転に先行していた。
下値については、チャート上で60ドルを下回る明確なサポートラインは存在しない。売り圧力が続けば、ソラナは2024年初頭以来となる50ドル台まで下落を拡大する可能性がある。70ドルを超えて持続的に上抜けることが、買い手が主導権を回復しつつある最初の兆候となるだろう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。