重要ポイント:
- 半導体ETFが4%急騰、米国セクターETFの中で火曜日に最高のパフォーマンス
- S&P500通信サービスセクターはTrade DeskとAlphabetの下落で2.6%低下
- S&P500は0.1%上昇の7,609.78、記録的な上昇を延長
重要ポイント:
S&P500は0.1%上昇し、7,609.78と最高値を更新。半導体主導のテクノロジー株の上昇が、通信サービス株の急落を相殺した。
半導体ETF(SOXX)は4.01%上昇して引け、米国セクターETFの中で最高のパフォーマンスを記録。エヌビディアの最高経営責任者が、マーベル・テクノロジーが時価総額1兆ドルに到達する可能性があるとした次の企業になる可能性を示唆したことを受け、マーベル株は過去最大の上昇を記録した。公益、素材、資本財はそれぞれ最大1.93%上昇し、テクノロジーセクターは0.92%上昇した。
一方、S&P500通信サービスセクターは2.61%下落し、11のGICSグループの中で最もパフォーマンスが悪かった。トレードデスクは9.11%急落、アルファベットはクラスA株が3.87%、クラスC株が3.83%下落し、セクターの重しとなった。バイオテクETFは3.01%下落、ネットワーク指数ETFとグローバル航空ETFはそれぞれ1.35%と1.49%下落した。
半導体の好調と通信サービスの弱さの乖離は、投資家がAIの恩恵を受ける銘柄を再評価する中で、成長セクター内でのローテーションが進行していることを浮き彫りにしている。アルファベットによるAI投資資金調達のための800億ドルの大型増資は同社株の重しとなった一方、半導体銘柄はAIインフラへの持続的な支出期待から需要を引き続き集めている。
ダウ工業株30種平均は228.91ポイント(0.4%)上昇の51,307.79、ナスダック総合指数は0.1%未満上昇の27,093.90。小型株で構成されるラッセル2000指数は0.9%上昇の2,931.96と、他の指数をアウトパフォームした。原油価格は取引時間中に上昇した。
年初来では、S&P500が11.2%、ナスダックが16.6%、ラッセル2000が18.1%上昇している。ダウ平均は年初来で6.8%の上昇となっている。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。