主なポイント:
- 同仁堂醫療が香港IPOを再始動、約1億800万株のH株を公開
- 発売価格帯は1株あたり5.48~6.21香港ドルに設定
- 上場は7月7日を予定、CICCが単独主幹事を務める
主なポイント:

同仁堂医療(02667.HK)は香港新規株式公開(IPO)を再始動し、約1億800万株のH株売却により最大で6億7,070万香港ドル(8,580万米ドル)を調達する方針だ。
関係筋によれば、同社は以前、不安定な市場環境を理由に上場計画を棚上げしていた。
発売価格帯は1株あたり5.48~6.21香港ドルで、1単元(500株)の最低投資額は約3,136.31香港ドルとなる。香港公開募集枠は全体の10%、国際販売枠は残りの90%を占める。
中間価格である5.85香港ドルで計算すると、北京に本拠を置くこの漢方薬部門は約5億6,240万香港ドルの純収入を見込む。中国国際金融(CICC)が単独主幹事を務める。申込期間は6月26日から7月2日までで、取引開始は7月7日を予定している。
今回の価格設定により、上場後の総株式数に基づく同仁堂医療の時価総額は、オファー範囲で約63億~72億香港ドルとなる。同社はコーナーストーン投資家、調達資金の使途内訳、上場同業他社とのバリュエーション比較については開示していない。投資家は7月7日の初日取引を注視し、香港の新規公開市場における漢方薬セクターへの機関投資家の需要を測ることになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。