主なポイント:
- 小米(シャオミ)は12ヶ月間有効なHK200億ドルの自社株買い計画を承認した。
- 新プログラムは2026年6月の定時株主総会後に開始され、2027年まで実施される。
- 同社はこれまでに約4億株をHK146億ドルで買い戻した。
主なポイント:

小米集団(Xiaomi Group)はHK200億ドルの自社株買いを承認した。経営陣が株式は割安だと見込む中、これまでにHK146億ドルを自社株買いに費やした上での決定となる。
「今回の新たな自社株買い計画は、長期的な事業見通しに対する取締役会の信頼と、株主価値向上へのコミットメントを反映したものです」と同社は提出書類で述べている。
新プログラムは、2026年6月2日の定時株主総会後から2027年の定時株主総会まで、12ヶ月間で最大HK200億ドルのクラスB普通株式の買い戻しを認めるものだ。既存計画のもと、小米は発表日時点で約4億株を約HK146億ドルで買い戻している。
今回の自社株買いは、中国のスマートフォン市場の競争激化により圧力に直面している小米株に価格支援をもたらす可能性がある。HK200億ドルのプログラムは、北京に本社を置く同社にとって重要な資本配分のコミットメントを示すものであり、同社はプレミアムスマートフォン分野で華為技術(Huawei Technologies Co.)やApple Inc.と競合している。投資家は取引再開時の株価の反応に注目し、今後12ヶ月間の自社株買いの実行ペースが、経営陣のバリュエーションに対する確信度を示す重要な指標となるだろう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。