主なポイント:
- BWXテクノロジーズは第1四半期の調整後EPSが1.12ドルになったと発表し、市場予想の0.93ドルを21%上回りました。
- 売上高は8億6,020万ドルで前年同期比26.1%増となり、ウォール街の予想を2.7%上回りました。
- 同社は2026年度通期の調整後EPS見通しを4.60ドル〜4.75ドルの範囲に上方修正しました。
主なポイント:

(Bloomberg) -- 原子力コンポーネントのサプライヤーであるBWXテクノロジーズ(BWX Technologies Inc.、NYSE:BWXT)の株価は、アナリスト予想を上回る第1四半期決算を発表し、通期の利益見通しを上方修正したことを受けて、序盤の取引で上昇しました。
レックス・D・ゲベデン社長兼最高経営責任者(CEO)は声明で、「世界の原子力市場への投資が加速しており、BWXTの革新的な原子力ソリューションに対する需要は急速に高まっている」と述べました。
同社が発表した第1四半期の調整後利益は1株当たり1.12ドル、売上高は8億6,020万ドルでした。ウォール街の予想は1株当たり利益が0.93ドル、売上高が8億3,730万ドルでした。この結果は、売上高が前年同期比で26.1%増加したことを示しています。
この好調な業績を受けて、BWXは通期の調整後EPS見通しを従来の4.55ドル〜4.70ドルから、4.60ドル〜4.75ドルの新範囲に上方修正しました。同社の受注残高は前年同期比77.3%増の過去最高となる87億ドルに達し、将来の旺盛な需要を予兆しています。
好調な決算内容にもかかわらず、株価の当初の反応は鈍く、時間外取引で下落した後に回復しました。月曜日時点で、BWXの株価は年初来で約25%上昇、過去12ヶ月では90%以上上昇しており、予想PERは約45倍という高いバリュエーションで取引されています。
見通しの上方修正は、政府向けおよび商業用の原子力コンポーネントに対する需要が今後も上昇傾向を維持するという経営陣の自信を示唆しています。投資家は、膨大な受注残を収益に結びつけ、コスト上昇の中で収益性を維持できるかどうかに注目しています。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。