深圳証券取引所は6月8日より、香港上場銘柄6銘柄をサウスバウンド・トレーディングの対象証券リストに追加した。ナレッジアトラスは10.25%高、ビレンテックは11.11%高、イルバターコレックスは14.93%高となった一方、残る3銘柄は下落した。
深圳証券取引所は6月8日より、香港上場銘柄6銘柄をサウスバウンド・トレーディングの対象証券リストに追加した。ナレッジアトラスは10.25%高、ビレンテックは11.11%高、イルバターコレックスは14.93%高となった一方、残る3銘柄は下落した。

深圳証券取引所(SZSE)がサウスバウンド・トレーディングの対象証券リストに香港上場銘柄を追加したことを受け、6月8日、同3銘柄が10%超急騰した。
SZSEは、深圳・香港ストックコネクトプログラムに関する深圳証券取引所の実施規則に基づき、6月8日付で追加を行ったと発表した。追加された6銘柄は、ナレッジアトラス(02513.HK)、ビレンテック(06082.HK)、イルバターコレックス(09903.HK)、バスィミング(01768.HK)、エッジメディカルB(02675.HK)、ハイジテックGP(02706.HK)。
ナレッジアトラスは寄り付きで3.62%安となったが、その後反転し1430香港ドルまで上昇、10.25%高で終了した。出来高は86万7300株、売買代金は11億4300万香港ドル。ビレンテックは11.11%高の62香港ドル、イルバターコレックスは14.93%高の471.2香港ドルとなった。
追加された6銘柄の間でパフォーマンスにばらつきが見られたことは、組み入れだけでは値上がりが保証されないことを浮き彫りにした。バスィミングは1.42%安の320.4香港ドル、エッジメディカルBは10.57%安の45.88香港ドル、ハイジテックGPは15.1%安の48.82香港ドルとなった。シティはバスィミングのカバレッジを開始し、買い推奨と目標株価439.6香港ドルを設定した。これは現在の水準から約37%の上昇余地を示唆する。
サウスバウンド・トレーディングは、中国本土の投資家がストックコネクトプログラムを通じて対象となる香港上場銘柄を購入することを可能にし、これらの銘柄の投資家基盤を拡大するものである。今回の追加は、クロスボーダーチャネルの下で対象証券を継続的に拡大するSZSEの方針を示すものだ。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。