主なポイント:
- コア利益は前年同期比8%増の18.4億カナダドルとなり、予想を上回りました。
- アジア部門が主な成長ドライバーとなり、コア利益は22%増の5.98億ドルに達しました。
- マニュライフは1株当たり0.485カナダドルの四半期配当を発表し、前四半期から増配となりました。
主なポイント:

マニュライフ・ファイナンシャル (00945.HK) は、アジア事業の大幅な成長が他地域の低調な業績を補い、第1四半期のコア利益が8%増の18.4億カナダドルになったと発表しました。
フィル・ウィザリントンCEOは声明で、「アジア部門は、コア利益で22%成長、新契約価値で15%成長を達成し、地域内の主要市場からの堅実な貢献を反映する力強い四半期を再び記録した」と述べました。
トロントに拠点を置く同保険会社の1株当たりコア利益は、前年同期の99カナダセントから1.06カナダドルに増加しました。株主に帰属する純利益は、前年同期比で149%という劇的な急増を見せ11.5億カナダドルとなりました。同社はこれを、コア利益の成長と純市場経験損の減少によるものとしています。
好調な業績は、マニュライフの収益においてアジア市場の重要性が増していることを裏付けています。同社の株価は年初来で約9.6%上昇しており、投資家の信頼を反映しています。
今四半期の主な原動力はアジア部門で、コア利益は22%増の5.98億ドルに跳ね上がりました。同社のグローバル・ウェルス&アセット・マネジメント部門は2%増の4.48億カナダドルと微増にとどまり、カナダ国内市場部門の利益は7%増加しました。
同社は、1株当たり0.485カナダドルの四半期普通株配当を発表しました。これは、2025年の前四半期に支払われた1株当たり0.440カナダドルの配当からの増配となります。
業績見通しの引き上げは、特にアジア事業からの持続的な勢いに対する経営陣の自信を示唆しています。投資家は、セグメント別のマージンや2026年残りの見通しに関する詳細について、同社の決算説明会を注視することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。